小児科について
子どもは生まれてから日々成長していきます。
また胎内では無菌状態で、生まれてから数か月はお母さんの免疫で守られていますが、その後病気にかかりやすくなります。
子どもは100%大人に依存して生活し、泣く以外訴えることができません、季節の変わり目や気温の変化などのちょっとしたことで、すぐに体調を崩します。
経験を積んだ日本小児科学会認定小児科専門医が診察をいたします。
ご心配なことは何でもご相談ください。
子どもによく見られる症状
下記のようなお子さまの体調不良や病気、様子の違和感について幅広く診療いたします。
- 発熱
- せき、鼻水、鼻づまり
- ぜーぜーする
- のどの痛み
- ひきつけ
- 腹痛、おう吐、下痢
- 便秘
- ブツブツが出た
- 肌がカサカサしている
- 泣き方がいつもと違う
- なんとなく元気が無い
- 顔色が悪い
- 食欲が無い
- 機嫌が悪い
- 心臓の雑音
- 尿蛋白
- お乳のしこり など
診療をスムーズに進めるために
お子さまの容体や症状を見て、気がかりな点は問診でお尋ねします。
初診時以下のような内容を把握されていると診療がスムーズに進みます。
- 今の症状はどんなで、それはいつ頃から出たのか
- 熱、せき、痰、鼻水、のどの痛みの有無とその状態
- おしっこやうんちの状態(異常がある場合は、撮影して持参するのも良いでしょう)
- 食欲はあるかどうか
- 原因として思いあたること
- 薬に対するアレルギーの有無
- 現在、服用させている薬
- これまでに経験した病気や手術、入院の有無
- 保育園、幼稚園、学校で流行している疾患、最近接触した動物 など
小児生活習慣病予防検診
国分寺市では平成2年(1991年)から小児生活習慣病予防検診(公費、無料)を行っております。
毎年学校で小学校4年生と中学1~3年生に対して、「小児生活習慣病予防検診」票が配られます。
指定の実施医療機関であればどこでも検診を受けられます。
国分寺市の行っている学童の青少年の将来に関わる生活習慣病予防検診は東京都の中でも公費で行っている区市町は少なく、大変貴重な折です。ぜひお受けください。
内分泌(田中紀子先生)
夜尿外来おこなっております。(火曜日午後)